MODERE 2021.10 Volume4 Isuue5
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人生100年時代を見据えて「脳活」の重要性に着目脳の活動をサポートする たんぱく質「BDNF」若々しさを保つライフスタイル2017年の厚生労働省の調査によると、日本人の平均寿命は男性80.98歳、女性が87.14歳と過去最高を更新しました。今後ますます進む高齢化、人生100年時代を見据えて今注目されているのが、年齢を重ねてもいきいきと若々しく過ごすための「脳活」の重要性。記憶や認知機能をすこやかに保つためには、ライフスタイルや栄養面などについて、なるべく早いうちから対策を講じることが大切です。健康志向の高まりとともに今注目を集めているのが、たんぱく質の1種であるBDNF(Brain-derived neurotrophic factor)。脳の活動をサポートする重要な栄養成分ですが、65歳以上では年齢とともに減少することが知られています。BDNFが不足すると、「人の名前が出てこない」「うっかりが多くなった」などの変化が現れやすくなるといわれています。加齢によってBDNFが減少すると認知機能が低下し、記憶や学習能力などの衰えにつながります。そこで重要なのが、BDNFを増やすためのライフスタイル。たとえば、適度な運動はBDNFを増やし、認知機能を高める効果があることが知られています。また、BDNFを増やす栄養素を積極的に摂取することも大切です。BDNFを増やして 39モデーアの考える ブレインフード

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